脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)について
腰椎の中心につながっている管のような脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれるその中を脊髄(せきづい)や馬尾(ばび)という神経の束が通っています。
強い衝撃や加齢など、何らかの原因で脊柱管が狭くなると通っている神経が圧迫されて、腰椎や下肢の痛みやしびれなどが起きて歩行が困難になったり歩けなくなったりします。また歩いてる途中で休むと回復する「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が起きます。
※脊椎管というのは脊椎が作っている筒状の構造のことです。手の親指くらいの太さです。
※脊椎管の中には脊髄(脳と体の各部を連絡する神経組織)が通っています。
そして何らかの原因によって変形したり狭くなり、結果、神経根の周囲の血管が圧迫されて起こるのが脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)です。
脊柱管狭窄症タイプ別特徴
・神経根型 下肢症状は片側に現れる
・馬尾型 下肢症状は両側に現れる
・混合型 両方のタイプ、障害されている腰椎レベルによって下肢症状は異なってきます。
なかなかよくならない腰痛でお悩みの方は一度ご来院ください。
厚木市下川入324-8
あやめ整体カイロプラクティック
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